荒島岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 5月11日 中出コースピストン(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

異常な花の早期開花に戸惑うばかり・・・。

今度こそはといつもよりうんと早くに設定した山は荒島岳。

自分的には荒船山といつも混同する山ではあるが、結構花が多くて魅力的な山の一つである。

いつもは勝原コースであるが、今回は目先を変えて中出(なかんで)コースをピストンすることにした。

 

 

 

 

 

 

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<案内マップ>

 

 

 

 

 

 

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<荒島岳(道中R158から)>

 

 

 

 

 

 

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<水を張った田んぼに写る景色が素晴らしい!>

 

<登山口近くに路駐>

8:00 登山口

途中で朝日の眩さに欺かれて登山者駐車場を見過ごしてしまったが、行けるところまで行ってみようと進んだら登山口のところにそこそ

こに広い駐車スペースがあったので停めさせてもらった。

 

 

 

 

 

 

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<ここで林道とバイバイ!>

 

<登山道の様子(中央付近の白いのは残雪)>

 

 

 

 

 

 

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<ニリンソウが現れだした>

 

 

 

 

 

 

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<ニリンソウと遊ぶバッタ?キリギリス?の幼虫>

 

 

 

 

 

 

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<ニリンソウの群落に囲まれた登山道>

 

 

 

 

 

 

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<ニリンソウの群落>

 

 

 

 

 

 

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<ヤブツバキが綺麗だった>

 

 

 

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<子荒島岳手前から白山・別山>

 

 

 

 

 

 

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<小荒島岳山頂から荒島岳の雄姿>

10:30 小荒島岳

順調に登ってきた筈なのだけれど、相当時間がかかってしまった。

登山道から分岐して数分でこの山頂なのだけれど、笹原の小広場の中央に質素な標識がポツンと設置してあるだけ、だが、展望は素晴

らしい!360度の眺望、遮っているのは荒島岳本峰のみ!今回、このルートを通って初めてこの山頂に立つことになったのだが、その

ダイナミックな姿一度は見てみる価値がある。

 

 

 

 

 

 

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<残雪とブナ林>

11:00 しゃくなげ平

ここでは水分補給の小休止のみで先を急ぐことにしたが、ここからは大きく降って暗部からもち壁の急登を登り返すことになる。

 

 

 

 

 

 

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<シャクナゲ、向こうは白山・別山>

 

 

 

 

 

 

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<イワウチワとショウジョウバカマ>

 

<イワナシの花>

 

 

 

 

 

 

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<カタクリ>

 

<イワウチワ>

 

 

 

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<山頂方位盤と白山・別山>

 

 

 

 

 

 

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<山頂残雪と白山・別山>

12:50 しゃくなげ平

しゃくなげ平からの降りの途中で佐開(さひらき)ルートが右から交わり、先の鞍部からもち壁の急登の取り付くことになる。

早速、シャクナゲの満開が目の前に現れ疲れきったからだがやや和む、さらに急登に喘ぎながら前荒船、中荒船とこなして漸く山頂に

到着する。前荒船あたりからイワウチワ、ジョウジョウバカマやカタクリ等の早春の花に出会えるのも白山の眺望に加えて嬉しい!

疲れてしまってふらふら状態で立派な社のある山頂に到着!

途中で何度か撤退が頭をよぎったが、なんとなく山頂を踏むことができた。

13:10 昼食後山頂出発・・・・・・・14:40 しゃくなげ平・・・・・・・・17:00 登山口駐車場

 

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

いつものことで、グロッキー状態煮になることには十分慣れてはいるとは言え、一度くらいは足取り軽く山頂を踏んでみたいもの

である。

さすがの100名山、展望・眺望(区別は良く知らんが・・・)の素晴らしさは天下一品!さらに花の100名山に加えても異議は出

ないと思えるほど春の花も素晴らしい!これまで今回で4コース中3コースをこなした事になるが、せっかくだから来年は佐開コ

ースにも挑戦してみたいものである。

 

 

 

 

 

 

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